遂に100円でAGPグラボが手に入ったのでpentiumⅢマシンを動かす!!(BIOSだけ...)
どうも皆さん(*'▽')コンニチハ
じゅんです。
前回、pentiumⅢとマザーボードを紹介した続きになります。
超激レア品!!!!Slot1版pentiumⅢを500円でゲット!! ( *´艸`)ヤッタゼw
https://jun-pc-hakkutu-room.hatenablog.com/entry/2019/11/03/120336
今回盛岡のハードオフでなんとなくジャンクコーナーでPCを物色中に発見しました。
なんとそのお値段...
100円?!!!!!(;゚Д゚)ヤバスギィ!!
ちょうどpentiumⅢマシンを動かす為のグラフィックボードが手元に無かったため、つい興奮してしまいそうになりましたが、しっかり押さえてその他にAMDのメッチャ凄いやつも550円でゲットしてきました。(別の記事で紹介します)
今回手に入れたPCパーツ
カノープス製 Spectra7400 (Geforce256)
発売当時(約2000年頃)約4万円(100円で入手)
スペック仕様
以下のサイトから
https://www.guutaras-notebook.com/computer/graphic/products/nv10.html
チップ名 | Geforce 256 | 備考 |
---|---|---|
グラフィックチップ | Geforce 256 | |
コアクロック | 120MHz | |
対応メモリ種類 | DDR SDRAM/SGRAM SDRAM/SGRAM |
|
対応メモリ速度(最大) | 150MHz のDDR/ 160MHzのSDR |
|
メモリの最大搭載量 | 128MB | |
対応スロット | AGP 4X/PCI | |
DirectXの世代 | DirectX 7 | 対応 |
OpenGLの世代 | OpenGL | 対応 |
ハードウェア T&L | ○ | |
ピクセルシェーダ | × | |
バーテクスシェーダ | × | |
ジオメトリエンジン | 15MTriangle/s | |
レンダリングエンジン | 480MPixel/s | |
プロセスルール | 0.22μ | |
Mpeg再生支援 | ○ | |
その他 | - |
写真の通りAGP接続の金属部分に2の切り掛けがあるので AGP3.3VスロットだけでなくAGP1.5Vスロットにも対応する。一応AGPについて簡単な図を作成した。
AGPのスロットの種類
そして今回はAGPの切り掛けが3,3Vと1,5Vの二つがあったので、基本的にどの世代のAGPスロットでも問題なく使える。
それでは外部を詳しく見ていきましょう。
外部
現在のグラフィックボードとは違ってGPU自体がそこまで発熱しない為なのか豪華なGPUファンはなく、コンデンサやチップが少ない為か全体的にすっきりして見える。
また補助電源にペリフェラル電源を必要とする。
AGPの切り掛け
今回は先ほども説明したように切り掛けが3,3Vと1,5Vがある為、AGPスロットなら気にせず使用できる。
裏面
思ってたよりチップコンデンサは搭載されているが、現行のものと比べると少しスカスカな感じがする。頑張ればロープロぐらいにはできそうな感じ。
型番
さすがに19年近く前の物なのでシールが色あせてしまっているが
左側のシールから【カノープス製】、右側のシールで【SPECTRA7400】だという事がわかる。
外部出力
この世代でもS VideoやDVIくらいはあるはずだが 今回のグラフィックボードには
VGA出力のみとなっている。
起動確認
それではグラフィックボードの動作確認をしていく。
今回は残念ながら 手持ちにOSとHDD,DVDドライブがないのでBiosのみで動作確認していく。
PCの構成-------------------------------------------------------------------------------------------------
CPU intel pentiumⅢ 500MHz (Slot1版)
マザーボード Slot1 ABit BX6 2.0
RAM SDRAM PC133MHz 128MB
GPU SPECTRA7400 (GeForce256)
電源 サイズ GOURIKI3 750W 80plus Silver
HDD 無
光学ドライブ 無
フロッピードライブ 無
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
仮組した様子
今回はPCケースなしで起動確認していきます。
少し見えずらいのでイラストを描きました。↓
現在の物と比べると少し横長になっていますね。(speakerのところ打ち間違えたorz)
今回は電源を入れるときに[Power on]のピンをドライバー等でショートさせます。
すると...
でッ出たな‼画面!!
...という感じに画面にしっかり映りました。
今回使ったマザーボードはコンデンサが妊娠していたので心配でしたが特に問題ありませんでした。
あとはキーボードの DELキーを押してBIOSに入ります。
特に問題なく入りました。
ただ今回は上の方でも説明した通り
HDDとCDドライブもってないんじゃー
っていうことなのでOsインストールできません...
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最後まで見てくださりありがとうございます。